国際新空港をウランバートルから西南50キロトゥブ県のセルゲレン郡に建設するという課題は数年前から取り上げられていたが、ようやく事業化される。新空港の設計図作成は今年の8月から開始し、今年中に済ませ、2010 年競争入札で選抜し、2012年~2015年に建設作業を行い、2015年8月に竣工させると計画している。JICAとモンゴルの財務省が協力し、新空港建設の設計図、下請け企業選抜の入札書類の作成、他の活動を監察するなどの顧問会社として日本の梓設計会社、オリエンタル・コンサルタンツ社がそれぞれ選ばれた。これらの企業との協力契約が17日に結ばれ、署名式には道路・運輸・都市計画省のJ.バトエルデネ国務次官、モンゴル民間航空庁のP.ムンフジャルガル副長官、同社の担当者らが署名した。新空港に長さ3600メートルの滑走路を整備し、誘導灯や無線による航空監視など最新の保安システムも導入する。現在のチンギスハン国際空港は山岳地帯に位置しているため、離着陸が一方向しかできない。
また滑走路が短く、大型旅客機や長距離便の利用も制限されている。日本国際協力銀行JBICの228億円のソフトローンで建設される。
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