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横綱朝青龍が現役引退を表明「いろいろお世話になりました」
2010 年 02 月 04 日 09:21
 
反省の弁を述べる朝青龍(2010/01/25 東京・両国国技館)
 
反省の弁を述べる朝青龍(2010/01/25 東京・両国国技館)

横綱朝青龍(29)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=は4日、現役を引退すると表明した。

「いろいろお世話になりました。引 退します」と述べた。

朝青龍は知人男性に暴行したとされる問題で、理事選で当選した新メンバーによる理事会に召喚されていた。

朝青龍は平成11年初場所初土俵。15年初場所後に横綱昇進。

優勝25回、殊勲賞3回、敢闘賞3回。引退を表明し、「いろいろお世話になりました。引退します。世間をいろいろ騒がせた。今は晴れたような気持ち」と述べた。

暴行問題では、朝青龍側の弁護士から、男性から被害届を提出しないなどとする示談書が2日に麻布署に提出されている。

「このたびのことについて許す」という趣旨が書かれているが、暴行の事実については触れられていないという。

警視庁は事実関係や示談書の内容について確認するため、男性から事情を聴く方針で、朝青龍についても任意の聴取をする方向で検討している。

捜査関係者によると、問題のトラブルは初場所中の1月16日未明に、東京・六本木のクラブ前で発生。

朝青龍はクラブで飲酒した後、路上で多数のファンに囲まれ、知人男性が朝青龍とファンの間に割って入った。

この際、男性が「横綱、頑張ってください」と声を掛けると、泥酔していたといわれる朝青龍は「オレに頑張れとは何だ!!」と怒りだし、男性を自分の車に乗せたという。男性はクラブ近くの路上で車を降り、交通事故処理中の同署員に「車内で殴られた」と訴えた。

 
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